Excelって何?

Excelは、Microsoftが提供するオフィスソフトと呼ばれるものの一つです。

Excelの主な機能には、以下のようなものがあります。

 

その1 シートの作成:シートと呼ばれる表形式のデータベースを作成することができます。データベースとはデータベースとは、複数の関連する情報を集めて整理し、効率的に検索や管理ができるようにしたデータの集合体のことです。例えば、顧客情報を管理するための顧客データベースや、在庫管理を行うための商品データベース、社員情報を管理するための人事データベースなどがあります。

 

その2 数式と関数:数式や関数を使って計算を行うことができます。たとえば、SUM関数を使用して複数のセルの合計を求めたり、AVERAGE関数で平均値を求めたりすることができます。関数はたくさんあるためよく使う関数以外は覚えて使うよりもその都度調べて使う方がよいでしょう。

 

その3 データの整理:データを整理するための機能が豊富に備わっています。例えば商品名や顧客名を50音順に並び変えることで、特定の商品や顧客を探し出すことが容易になります。

 

その4 グラフの作成:データをもとにグラフを作成し、データを視覚化することで分析しやすくすることができます。

 

その5 テーブルの作成:テーブルを作成してデータを整理することができます。テーブルには、列の見出しやフィルター機能が備わっており、データを扱いやすくすることができます。例えば見出しの行を強調して見やすい表にしたり、チェックの入っている項目のみを抜き出したりできます。

 

その6 マクロ:これは少しレベルが高くなりますが、ボタン一つで単純な作業を一度に終わらせることができる非常に便利なツールとなっています。

 

Excelを使いこなして業務の効率化を図りましょう!