MOS資格短期集中

タイトルにもある通り今回はMOSについて話していきます!

 

まずMOSとは何かを話していきます。

MOSとはマイクロソフト社が提供するOffice製品の認定資格のことを指します。簡単に言えばExcelやWordなどをどれくらい使えるかを証明するための資格となります。

 

MOS資格の種類について

まず、試験にはバージョンとレベルが存在します。バージョンには2013、2016、2019が2023年3月現在存在します。(365追加予定)続いてレベルですが一般レベルと上級レベルが存在します。詳しくは試験概要|MOS公式サイト (odyssey-com.co.jp)

 

さて、試験の種類が分かったところで勉強法に入ります。私はパソコン教室の先生なので本来であれば立場上パソコン教室に通いなさいと言わなければいけません。しかし、実際パソコン教室に通うのにも入会金、受講代などが積み重なり決して安くはないのです。もちろん通えばテキストに書いていないことを教われたり、わからないところをすぐに聞けるというメリットもあります。

自分の立場を保護したところで本題に戻ります。私の勉強法は短期集中に特化したもののため正直あまりお勧めはしません。知識も使わなければ忘れやすいものになります。それを考慮したうえでこの先は読んでください。

 

勉強方法ですが、市販のテキストを使った学習法になるため誰でもまねできます。(今回はExcelのエキスパートまでを想定しています)僕が使ったのは

FOM出版の

【よくわかるExcel2019基礎】

【よくわかるExcel2019応用】

日経BPの 

MOS攻略問題集Excel365&2019】

MOS攻略問題集Excelエキスパート365&2019】

以上の4冊になります。

どれも分厚い参考書になりますが、やってみると初心者でもわかりやすく、書いてある内容も少ないのでサクサク進めることができます。パソコンを全然使ったことのなかった私が1週間でExcelの資格を2つも取れたのはこの参考書たちのおかげです。

使い方ですが(わからなくても)一通りテキストに沿って進めていって攻略問題集についている模擬をひたすらやりこみます!インプットよりもアウトプットに時間をかけた方がとても学習効率が上がります。最初はズタボロになりますがあきらめずに続けましょう。

 

余談にはなりますがこの模擬は難易度が試験よりも高くできているので7,8割とれるようになれば9割とれると思ってもよいでしょう。

 

以上が勉強法になります!参考になりましたか??

Excelで転職するためのパソコンスキル

Excelは、ビジネスや学術、日常生活で広く利用されるツールの一つです。Excelを学ぶことで、データの整理や集計、分析などを効率的に行うことができます。また、Excelには多くの機能があり、使いこなすことで業務の効率化や分析作業の効率化に大きく貢献することができます。そのため、求人情報など見ても必要とされるケースが少なくありません。

 

しかし、ここで一つの疑問が生まれます。Excelを使える方募集とはどのレベルを指すのでしょうか?

想像してみてください、あなたは今A社の面接を受けています。そこであなたはExcelはどれぐらい使えますかと聞かれる。あなたはどう答えますか?

 

昔使っていました!データの入力ならできます!

 

確かに仕事内容にデータの入力と書いてあるかもしれません。しかし簡単な仕事ほど残念なことに倍率は高くなるものです。その高い倍率を勝ち抜くためにも自分と採用担当者との共通の物差しが必要になるのです。そう、資格です。いわゆるMOS資格というものです。資格があれば採用担当者からしてもどのくらいパソコンが使えるかが目に見えてわかります。

 

資格の重要性、ご理解いただけましたか?MOSについて掘り下げたブログもあるのでぜひのぞいてみてください。

Excelって何?

Excelは、Microsoftが提供するオフィスソフトと呼ばれるものの一つです。

Excelの主な機能には、以下のようなものがあります。

 

その1 シートの作成:シートと呼ばれる表形式のデータベースを作成することができます。データベースとはデータベースとは、複数の関連する情報を集めて整理し、効率的に検索や管理ができるようにしたデータの集合体のことです。例えば、顧客情報を管理するための顧客データベースや、在庫管理を行うための商品データベース、社員情報を管理するための人事データベースなどがあります。

 

その2 数式と関数:数式や関数を使って計算を行うことができます。たとえば、SUM関数を使用して複数のセルの合計を求めたり、AVERAGE関数で平均値を求めたりすることができます。関数はたくさんあるためよく使う関数以外は覚えて使うよりもその都度調べて使う方がよいでしょう。

 

その3 データの整理:データを整理するための機能が豊富に備わっています。例えば商品名や顧客名を50音順に並び変えることで、特定の商品や顧客を探し出すことが容易になります。

 

その4 グラフの作成:データをもとにグラフを作成し、データを視覚化することで分析しやすくすることができます。

 

その5 テーブルの作成:テーブルを作成してデータを整理することができます。テーブルには、列の見出しやフィルター機能が備わっており、データを扱いやすくすることができます。例えば見出しの行を強調して見やすい表にしたり、チェックの入っている項目のみを抜き出したりできます。

 

その6 マクロ:これは少しレベルが高くなりますが、ボタン一つで単純な作業を一度に終わらせることができる非常に便利なツールとなっています。

 

Excelを使いこなして業務の効率化を図りましょう!